ヴァイオリンレッスン♯８１

【カイザー６番】
一回弾いて、音程が曖昧な箇所をもう一回弾きマル。
次回からは７番をやることに。
２本の弦を同時に弾きながら、響きをよくきいて音を確かめて練習すること。

【ソナタ　No.3　第二楽章】ヘンデル
一回弾いて、やはり右手チェックに。
前回同様、先生に腕や肘を押さえられたり、直されたりしながら
Ａ・Ｅ線をチャカチャカといったりきたりをやって、右手の動きをじーっくりやりました。

…と、ここで突然サーッと血の気が引いてきてしまって
気分も悪くなってきました。冷や汗を掻きつつ、いやまだ頑張れる
きっと大丈夫だから！とジブンに言い聞かせながら、先生の言葉に
耳を傾けていたのですが、全然集中できず…
「とりあえず、もう一度最初からゆっくり弾いてみましょう」という言葉に
反応して弾き始めたのですが、上半身が一気につめたーくなってしまい
右手にも力が入らず、唐突に「すみません、ダメですっ…」とその場に座り込んでしまいました。
先生もどうやら異変に気が付いていたようで「やっぱり！顔が突然白くなったから…」と
椅子に座るように進めてくださいました。
座ったとたん、冷や汗がどーっと出てきて、気分も悪く両手で顔を覆ってしまいました。

あーあ…なんでろうな…体調も全然悪いと感じてなかったし
むしろ調子は良い方だと思っていたのに…。

暫く椅子に座って、お水を飲みながら先生と雑談をするうちに
少しは落ち着いてきた気がしたので、時計を見ると残り１０分ほどでした。
レッスンをこのまま中断するのも、何だかもったいないし、
先生にも申し訳ない気もするし、何よりもドッペルもみて貰ってない！

そんな思いから、もう大丈夫なのでレッスンの続きを…と立ち上がりました。
気分が悪かったら無理せず、すぐに申告する事を前提にレッスン再開です。

もう一回最初から弾くはずだったヘンデルは、来週もやるので無しにして
とりあえずドッペルをいきなり合わせてみますか♪ってことで先生を２重奏♪
正直…たってみたら若干「あれ、まだヤバイかも…」といった感じだったのですが
先生とドッペルを合わせられるのは嬉しかったので、集中力で何とかカバーしました。

途中、セカンドポジションの箇所は、練習不足もあって
つっかえつっかえでしたが、先生は「うん、オチても戻れるし、先週からすると
今の時点でここまで合わせられれば、大丈夫ですね」とニッコリｖ
この調子で練習して、来週も引き続きレッスンしてもらう事になりました♪

…それにしても、ここんとこ貧血が多すぎて、どこか悪いのかなって
ちょっと不安になっています。
うーん…ホントに昨日は全然元気で、レッスン前にサンバを観にいったり
していたし、レッスン時間にも余裕をもって４５分前に到着して
廊下でお水を飲みながら、涼んでコンディションを整えていたのに…。

なんでだろうな…これからのレッスン、４５分間きちんと立っていられるのか
毎回毎回、途中で中断しては先生にも申し訳ないし…

ホントに…何が原因でそうなっちゃうんだろうな(-_-;)